
今日の献立は
一食冷やし中華
あじの揚げおろしかけ
中華麺・錦糸卵
高野豆腐の旨煮
胡瓜とかにかま
の和え物
(カニ含む) です。
*冷やし中華
今日は暑さで食欲がなくなるこれからの季節に食べると
元気が出る「冷やし中華」についてお話しましょう。
まず、みなさんは冷やし中華がどこで生まれたか知って
いますか?中華という名前がつくから、中国で生まれた
のでは?と思いますよね。実は、冷やし中華発祥の地は、
日本の宮城県仙台市です。
今から半世紀以上も前の昭和12年、当時の
中華料理組合長が、夏の時期に暑い中華料理の変わりに
売れるよいメニューはないかと試行錯誤の末に生まれたの
だそうです。
冷やし中華を食べると元気が出る理由は冷たいという以外
にも、タレに使われている「お酢」にあります。
お酢には、酢酸(さくさん)をはじめとする有機酸がたくさん
含まれていて、疲労回復やエネルギー補給の手助けをして
くれるのです。
そうめんや冷麦など麺類は手軽ですが栄養バランスが偏り
がちです。
中華めんの上に野菜や錦糸玉子などたくさんの具材をのせて、
お酢をたっぷり効かせたタレをかけた冷やし中華を食べましょう。