
今日の献立は
コンソメスープ
ホッケフライ 2個
ブロッコリーサラダ
豚肉のキムチ炒め
三角絹揚げ煮 です。
*とうもろこし
今日は、サラダの中に入っている「とうもろこし」について
お話します。
マヤ文明やアステカ文明はとうもろこしを主食として発達した
とも言われていて、米や麦と並んで古来より重要な穀物として
世界中で栽培されてきました。
ひと口にとうもろこしと言っても、たくさんの種類があります。
サラダや焼いて食べる種類は「スイートコーン」と言って粒に
含まれる糖分が多いため甘く、茹でてそのまま食べられる種類です。
缶詰やコーンフレークとして一年中食べることができますが、
生は6月から9月が旬を向かえます。
他にも、ポップコーンの原料になる「爆裂(ばくれつ)種」やデンプンが
多く粉にして調理する種類、家畜の飼料になるものなど多くの種類が
あります。
とうもろこしは甘くておいしいだけでははく、栄養豊富な食材です。
体のエネルギーに変わる炭水化物を主として、ビタミンB1、ビタミンB2、
ビタミンEなどのビタミン群、リノール酸、食物繊維、そしてカルシウムや
マグネシウムなどの各種ミネラルをバランスよく含んでいます。
また、甘み成分である糖質は消化吸収が早く、疲れやすい夏場の
エネルギー補給にぴったりです。